参考文献一覧
以下は参考文献の一部であり、今後、順次、追加してゆきます。
【1】写真活動がもたらす<心理的な影響>について
【参考文献】
・Burgess, M., Enzle, M. E., & Morry, M. (2000) The social psychological power
of photography: Can the image-freezing machine make something of nothing?
European Journal of Social Psychology, 30, pp.613-630.
・Dollinger, S J., & Clancy. S. M. (1993) identity, self, personality; II. Glimpses
through the autophotographic eye. Journal of personality & social Psychology,
64 pp.1064-1071.
・Hunsberger, P. (1984) Uses of instant-print photography in psychotherapy.
Professional Psychology: Research and Practice, 15 pp.884-890.
・石原眞澄(2004)9日間で自分が変わるフォトセラピー リヨン社
・伊波和恵(2004)第3章 高齢者の歩んできた時代の生活写真 ④生活写真のちから
志村ゆず・鈴木正典(編)写真でみせる回想法 解説篇 弘文堂 pp.99-101
・Kaslow, F. W., Friedman, J. (1977) Utilization of family photos and movies in
family therapy. Journal of Marriage & Family counseling, 3, pp.19-25
・Krauss, D. A. & Fryrear, J. L. (1983) Phototherapy in mental health, Charles
C. Thomas Publisher, Springfield, Illiois
・Loewenthal, D. (2013) Phototherapy and Therapuetic Photography in a Digital
Age, Routledge, London
・増田雄太、荻野朋子(2016)高齢者施設で生活する認知症高齢者への写真療法の
実践、中京学院大学看護学部紀要 第6巻 第1号
・松下恵美子、石川元(1997)家族写真・アルバムの臨床応用 日本描画テスト・描画
療法学会(編)臨床描画研究XII 金剛出版 pp.79-92.
・Milgram, S. (1976) The image-freezing machine:Social Science and Modern
Society, 14. pp.7-12.
・宮本真衣(2017)継続的な写真セラピーにおける体験及び心理的影響の検討 大阪大
学大学院修士論文(未公刊)
・森谷寛之(1988)心理療法におけるコラージュ(切り貼り遊び)の利用 精神神経学
雑誌、第90巻第5号
・向山泰代 (2010) 自序写真法による自己認知の測定に関する研究 ナカニシヤ出版
・永田映子・酒井貴子・篠原菊紀(2011)高齢者が写真で表現することについての意義
の考察・震災のさなかに制作されたアルバム画像において語られたもの.日本認知症ケ
ア学会誌 Vol.10-2, p.348
・野田正彰(1988) 漂白される子供たちーその眼に映った都市へー情報センター出版局
・野村訓(2004)レンズの向こうに自分が見える 岩波書店
・大瀧和男(1997)治療者にとっての「アルバム」日本描画テスト・描画療法学会 (編)臨床描画研究XII 金剛出版 pp.129-138.
・酒井貴子(2008)病気療養児の自己表現、カタルシスとしての写真活動・院内学級に
おけるデジカメを使ったワークショップ.日本育療学会第12回学術集会発表抄録、
p.34.
・酒井貴子(2009)自己表現としての写真活動-自由な自己表現から生まれる自己肯定
感、他者との交流-.日本育療学会第13回学術集会発表抄録、p.36.
・酒井貴子(2009)日本における写真療法(写真セラピー)活動、日本写真学会誌
第72巻別冊(2009年、平成21)pp-9,10.
・酒井貴子・鈴木康明・永田映子(2010)写真療法の実践とその可能性.日本カウンセ
リング学会第43回大会発表論文集、p.176.
・酒井貴子・篠原菊紀・永田映子(2010)高齢者施設における写真療法の実践とその効
果について-心の快適度、認知機能、脳活動計測の観点から.日本認知症ケア学会誌
Vol.9-2、p.357.
・酒井貴子(2011)生きる力を取りもどす写真セラピー メディアファクトリー
・酒井貴子・鈴木康明・永田映子(2011)写真を撮ること、撮られることの意義.
日本カウンセリング学会第44回大会抄録、p.77
・酒井貴子・鈴木康明・永田映子(2012)心理療法における写真を見ることの有用性
日本カウンセリング学会第45回大会抄録、p.170
・志村実生(1997)治療過程における写真の役割 日本描画テスト・描画療法学会
(編)臨床描画研究XII 金剛出版 pp.93-106.
・篠原菊紀(2008)未来の記憶のつくり方 写真療法 自伝的な記憶の修正 pp.85-87
・Stewart, J.(1983) Phototherapy - Looking into the History of Photography:
Phototherapy in mental health. P.29, Charles C. Thomas, Springfield, IL,
・ジョー・スペンス、萩原弘子訳(2004)私、階級、家族 -ジョー・スペンス自伝的
写真 新水社
・高橋恵子(2011)第二の人生の心理学 写真を撮る高齢者たちに学ぶ 金子書房
・田嵜裕季子(2005)見当識等低下傾向にある後期高齢者における写真活動の効果ー後
期高齢者とポートレートがもつ意味ー日本写真芸術学会平成17年度年次大会・研究発
表会プログラム集 pp.39-46
・永田映子・酒井貴子・鈴木康明(2010)高齢者施設における写真療法の実践・豊かな
生活と新しいライフスタイルを目指して.第21回全国介護老人保健施設大会抄録 、
p.250.
・永田映子・酒井貴子・篠原菊紀(2011)高齢者が写真で表現することについての意義
の考察・震災のさなかに制作されたアルバム画像において語られたもの.日本認知症ケ
ア学会誌Vol.10-2, p.348.
・梅村直承(2010)緩和ケア病棟における写真療法 2010年10月14日付け
毎日新聞 東京版(夕刊)6面
・Weiser, J. (1999) PhotoTherapy techniques: exploring the secrets of personal
snapshots and family albums. Phototherapy Centre Pess
・山中康裕(2004)山中康裕著作集6 たましいの顕現 芸術・表現療法②.
pp.256-257、岩崎学術出版社
・Ziller, R. C.(1990) Photographing the self: Methods for observing personal
orientations. Newburry Park, CA. Sage.
・Zwick, D. S. (1978) Photography as a tool toward increased awareness of the
aging self. Art Psychotherapy, 5. pp.134-141.
【2】写真活動がもたらす<身体的な影響>について
【参考文献】
・酒井貴子・篠原菊紀・永田映子(2010)高齢者施設における写真療法の実践とその
効果について-心の快適度、認知機能、脳活動計測の観点から.日本認知症ケア学会誌
Vol.9-2、p.357
・酒井貴子(2011)生きる力を取りもどす写真セラピー メデイァファクトリー
・佐藤富雄(2004)撮るだけで心と身体が若返る KKベストセラーズ
・篠原菊紀(監)写真がアタマとココロを元気にする 写真を「撮る」効用・「見る」
効用読本 富士フイルム
・大石光雄(1998)心身医学における写真療法の可能性.心身医学、38:p.79
・大石光雄(2003)芸術療法雑感ー写真の治療的可能性ー ストレスと臨床 フジメデ
ィカル出版 No.18 pp.56-57.
著・酒井貴子 (2017.926)
Updated: 2017.10.26